談談北海道/東日本通票

作者: 阿巍正傳

導讀有關北海道的游記見 http://***/wangwei1982 在日本從東京出發窮游,大概是指北往北海道,南到關西這兩條路線。(坐飛機,新干線的朋友請無視) 去北海道青春18是不能用的,因為無法用此票通過津輕海峽,所以只有用北海道&東日本パス。真是張好票,票價僅1萬日元,連用5天(這是與青春18的一個明顯區別,必須連續用5天),只是辛苦點兒,需要倒10次車,24小時,不過你� ...

有關北海道的游記見

http://***/wangwei1982

在日本從東京出發窮游,大概是指北往北海道,南到關西這兩條路線。(坐飛機,新干線的朋友請無視)

去北海道青春18是不能用的,因為無法用此票通過津輕海峽,所以只有用北海道&東日本パス。真是張好票,票價僅1萬日元,連用5天(這是與青春18的一個明顯區別,必須連續用5天),只是辛苦點兒,需要倒10次車,24小時,不過你會發現很多同行者;除去2天路上時間(其實看看窗外風景,眯一會兒,很快就過去了),在北海道有3天時間玩,而且在北海道當地的JR也是免費(我就4次往返小樽與札幌之間)

就算去旭川,富良野,也只需要支付加急料金即可。

先給出此票的一些資料:

北海道&東日本パス10000円

利用範圍:JR東日本・JR北海道のJR鉄道線、北越急行、青い森鉄道、いわて銀河鉄道

上野7:00→宇都宮8:42宇都宮8:45→黒磯9:35

黒磯9:39→郡山10:40

郡山11:06→福島11:53

福島12:00→白石12:33

白石12:36→仙台13:25

仙台13:40→一ノ関15:22

一ノ関15:27→盛岡16:56

盛岡17:04→八戸18:58

八戸19:12→青森20:43

青森22:45→札幌6:07 急行はまなす (不過去之前還是要根據自己時間查出往返准確時刻表,因為平日,節假日不同可能)

※JR是東北本線,注意在仙台到一ノ関之間有站叫小牛田,列車分節,聽清楚廣播,應該是本車的頭兩節,所以那段千萬別睡覺

※盛岡到八戸是要出JR站,換成青い森鉄道、いわて銀河鉄道,這兩條線是一輛車,不用下車

※到了青森就成功在望了,22點45的車,提前一小時多去排隊,要不自由席沒座,一晚上可就要受罪了,好像是第9,10節,會有廣播,自己最好提前看清楚,我上次好在是一個人,所以容易找地方,跟3個巴基斯坦人坐一起了,然後查完票,就可以睡覺了,不過通過津輕海峽時會覺得不是很舒服,等到函館就好了,不過那時也會期盼早些到達,清晨6點多,就可以站在札幌街頭了,北海道之旅也就可以正式開始了,冬天會迫不及待去浪漫的小樽,夏天當然是花田富良野啦。

不知道能不能給用此票的朋友提供些幫助,再提供個連接

http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakana/honoka.htm

用此票的多為在日本長期生活的人,閱讀日語一定沒問題,所以提供一段日語的《北海道的四季》

Spring

北國の春は遅く、ゆっくりと訪れます。長く冷たい冬にも慣れた頃、お日様の日差しにふと気づきます。

「あら、何だか暖かい…。」深い雪が溶け始めると、ふきのとうがニョキニョキと顔を出し、黃色い福壽草も凜とした姿を見せます。

眠っていた木や草もグングン元気を取り戻し、薄紫色のエゾエンゴサク、良い香りのナニワズ、そして可憐なカタクリが裏の林を紫に染めて…待ちに待った春です。

G.Wを過ぎて、ようやく桜が花をつけ、白から茶色だった山や丘が緑に変わり、タンポポの絨毯が広がります。鳥も蟲も活動を始め、

永い永い眠りから覚めた春蟬や蛙も、その命を燃やして賑やかに鳴き出します。・・・畑では、トラクターが行ったり來たり。人間も働き者になる季節です。

Summer

北海道の夏は、涼しくて爽やか。 そう信じていました。それが、実は暑かった!!

紫外線の強さは本州以上とか。がんがん照りつける太陽に、ぐったりの日々が暫く続きます。朝夕は、

外に出れば涼しいのですが、家の中はとにかく暑いので、避暑に來たはずが、逆に暑い思いをすることもしばしばです。

でも…。畑では小麥の穂が風にそよぎ、じゃがいもの花がうねる丘を白やピンクに染めて、それはそれは美しい景色が広がります。

美瑛産の野菜達がおいしくなるための、太陽の光と熱が降り注いでいるのです。沢山の観光客があちこちの有名な丘やギャラリーを埋め盡くし、

美瑛と富良野が一年で最も賑やかな季節です。

Autumn

あっという間に過ぎ去って行く夏を惜しみつつ、人の波も靜かにひいて、少しのんびり出きるようになると、すぐに冷たい秋風が…。

青々としていた風景も、いつのまにか黃金に染まり、畑では豆やかぼちゃやビートが最後の収穫を待っています。ボーッとしていたら、

霜にやられてしまうから…急いで冬支度をしなくては。山では日本一早い紅葉が始まって、木々が赤や黃色に染まります。ゆっくりゆっくり裡へと降りてきて

、我が家の周りが紅葉しきらないうちに早くも初雪が。夕焼けも星も美しく、食べ物も美味しい季節。だんだんと寒さが増して、薪ストーブに火が燈り

、なんとも幸せな秋の夜長です。

Winter

11月も半ばになると徐々に雪が降り積もり、丘の町は白1色の靜かな世界に変わります。根雪になってからは、

約4ヶ月ものながーい冬がやってきます。つるつるの道路を、きゅっきゅっと雪を踏みしめて、転ばない様にゆっくりと歩きます

。車も、ゆっくりゆっくり。家の中では、薪ストーブがバチバチと音を立てて燃え続け、外では深深と雪が降り積もる靜寂の季節。

冷凍庫よりも寒いこの地では、CMの様にタオルもバナナもバラも、コチコチに凍ってしまいます。『寒い』のではなく、『痛い』シバレの季節。

ワカサギ釣りにSKI、溫泉…「冬はまだまだ長いから…。」と、のんびり過ごしてしまうので、長いはずの冬はあっという間に過ぎてしまいます

。一見、何もなく真っ白なだけの冬ですが、そんな冬が大好きです。だって、雪は、くるくると色を変え、いろんな表情を見せてくれるから

、どんなに見つづけていても飽きないし、暖かいストーブの炎は時間を忘れさせてくれるから…


精選遊記: 北海道

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